ダイエット シルエット シャキっと

ダイエットは体重だけが減れば良いというものではなく
体脂肪を燃焼させたいものですね。

現在は手軽に体重・体脂肪率 ・BMI・基礎代謝のほか、内臓
脂肪のレベルまで測定できるものがありますが
体脂肪は、実際には正確に測ることはすごく難しいのです。


【体脂肪の正しい測り方】

体重計についている簡易体脂肪計は、
いろんな要素で変動してしまうので、
測るコツを知っておくと役に立ちます。

市販されている体脂肪計のほとんどは、
主に人体の電気抵抗を測定してその数値を元に
体脂肪率を算出しているのです。

人体の中で、筋肉や骨などは水分が多く電気を通しやすく
脂肪組織は水分をほとんど含まず電気を通しにくくなっていて、
この原理を利用して体脂肪率を算出しています。

人体の電気抵抗は時間と共に常に変化しています。

だからあくまで目安でしかないのですが、

食後すぐや入浴直後、運動直後、アルコール摂取直後は
電気抵抗が大きく変動するため正確な体脂肪率は測れま
せん。

一般的には、夕方から夜にかけて毎日同じ時間に同じ条件で測定する
のが正しい測り方と言われています。
夕食前、入浴前が良いようです。あるいは寝る前でも。

条件を同じにしていれば、
ダイエット中の体脂肪率の変化をより正確に把握することが
できるようになります。

毎日出来るだけ同じ時間帯に測定するのがベストです。

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体脂肪計をお持ちでない方も、これを機に
できれば毎日体重・体脂肪率を記録することをお勧めします。

自分の体脂肪率を知っておきましょう

男性の場合  30歳未満 　14～20%:適正 　25%以上:肥満
　　　　　　      30歳以上　 17～23%:適正　 25%以上:肥満

女性の場合　30歳未満　 17～24%:適正　 30%以上:肥満
　　　　　　      30歳以上 　20～27%:適正　  30%以上:肥満

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